studio HAIYAMA | |||||
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五日市町新宮苑の歯科医院 | |||||
1976年(s.51)竣工 RC造3階建て382u「快適感の探求」 灰山彰好・広島ひかり園設計グループ 日高卓三 大久直樹 LAT環境設計 |
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どうしても恐怖感が先に立つ歯科診療の施設を題材にしてスペースデザインの探求は暫時棚上げ、隣接する公民館のミドリを借景しつつ、ガラス温室conservatoryをモチーフに置いた光と木陰、「腰が抜けるような快適感」を追求しました。 | |||||
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picture 20年メンテナンス時 |
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plan 1F ガレージ,宿舎 2F 診察室、技工室、和室 3F 住宅 (前面道路からパティオに直通階段が通じている) |
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/ elevation プランニングの行き詰まり(プランは循環しないといけないと思っている)を直通階段で解決。 |
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/ side view 借景したせいで患者さんに公民館と勘違いされたこともー。 |
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/ conservatory |
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45°傾斜する広さ22uの南面ガラス窓には、終日合計で冬至期136kwh、夏至期118kwhの日射が当たる(南壁面の日射量は冬期の方が大!)。夏は回転窓を解放して放棄、冬はガラスの温室効果を期待すると、ほぼ半分の70kwhの熱量をゲットできます(もちろん晴天時)。8畳用エアコンの放出熱量が3kwh/hですから、24時間運転しっぱなしの熱量、ビルも縁側を設けたいものです。 キーワード コンサバトリーconservatory |
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